論文の残滓

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特許審査基準(用途発明)の改訂(その2)@国内

先日、ブログで記載した食品用途発明の審査基準にする運用変更に関連し、

特許審査基準(用途発明)の改訂@国内 - 論文の残滓

食品用途を認める審査基準の運用を開始する旨の正式なアナウンスが特許庁からありました。

 

www.jpo.go.jp

 

新たな審査基準の運用開始は、4月中をめどということですので、遅くとも5月には審査基準が変更されそうです。

また、現状審査中の案件に関して分割しておくのも一つの手と考えていましたが、OAが発行されているケースに関しては、応答せず拒絶査定が送達されるものを除き、審査が一度止まるようです。

審査係属中でOA対応中のケースについては、とりあえず応答しておくのがベターで、意見書において、新たな審査基準を踏まえて反論しておくのよりベターというところでしょうか。

運用変更後、食品用途を考慮し、再度OAをうってくれる可能性もあるため、食品用途を考慮し、意見書を出しておくかは悩ましいところですが…。